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間質性膀胱炎と膀胱水圧拡張術について

水島協同病院・みずしま診療所 泌尿器科

 間質性膀胱炎は、細菌による膀胱炎とは異なり、 膀胱の粘膜の下にある間質といわれる部分の炎症で起こる疾患です。 原因はまだ明らかになっていませんが、頻尿 ・尿意切迫感 ・(蓄尿時) 膀胱部痛などの症状が強く、 医療機関を受診しても、通常の治療でなかなか治らないため、慢性膀胱炎であるとか、 婦人科の病気だから子宮を摘除しなさいとか、時によると神経症だとかの扱いを受けてきた疾患です。

 間質性膀胱炎の診断と治療に、現在最も有用なのが 『膀胱水圧拡張術』 です。 腰椎麻酔で膀胱内に生理食塩水を注水して、膀胱を拡張・排水することで、 粘膜の変化や出血の様子から間質性膀胱炎を診断します。 また同時に痛みをやわらげて、膀胱容量を増加するという治療効果があります。

 厚生労働省はこの方法を先進医療として指定していましたが、 平成22年4月より保険収載されましたので、3割負担の方で 32,000円程度の負担が減少することになります。

お問い合わせ

 間質性膀胱炎 ・『膀胱水圧拡張術』 に関してのお問い合わせは、 みずしま診療所泌尿器科外来を受診いただければ、日本泌尿器科学会指導医 武田繁雄が、 質問や疑問にお答えします。 診察 ・治療予約も同時にできますので、お気軽にご相談ください。

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